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ガーディッシュ「おはよう、よく眠れたか?」
レイハルト「はい。なんとか」
ガーディッシュ「いきなりで悪いんだが任務についてもらうことになった」
レイハルト「わかりました。説明をお願いします」
ガーディッシュ「うむ。今、共和国の部隊が近づいてきている。その中に電子ゾイドのゴルドスがいるんだが、こいつがいると情報戦で我々が不利になる。そこで我々にゴルドスの破壊の命令が下ったのだ」
レイハルト「つまり、私のセイバータイガーのステルスを使ってこっそり破壊しろってことですね」
ガーディッシュ「少し違うな。君には敵の数などの情報を送って欲しいんだ。敵の破壊は我々が到着したらでいい」
レイハルト「わかりました。それでは出撃します」
ガーディッシュ「うむ、頼む」
~格納庫~
レイハルト「これがセイバータイガーか………」
コクピットに乗りセイバータイガーを起動させる。
オペレーター「システムオールグリーン出撃どうぞ」
レイハルト「レイハルト・ギリアン、セイバータイガー出る」
(これがセイバータイガー。演習で乗ったモルガなんかとは、全然ちがう)
確かポイントはここらへんか………
ステルス機能をつけてと。
セイバータイガーの姿が消える。
レイハルト「熱源反応、数はと………」
ガーディッシュ「レイハルト、聞こえるか、情報を頼む」
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