249人が本棚に入れています
本棚に追加
別に付き合ったわけじゃないのに
嫌だ嫌だ。
「じゃあーどうしよっか
ジュンス、チャミどんなのがいい?」
俺の黒い気持ちとは裏腹に上機嫌なユノヒョンの声
隣にいるジェジュンヒョンは目を泳がせている
あぁジェジュンヒョンは俺がチャミの事好きなの知ってるんだな
ジェジュンヒョンと目が合うと申し訳なさそうにしてくる
それが逆に嫌だね
俺は期待なんかしてないから
大丈夫
元々叶うはずなんかないからね
そうして目を閉じた。
すると
「ねぇ…ユノ。その罰ゲームやめない?」
俺の中に入ってくるのは
ジェジュンヒョンの声
なにしてんの、この人
最初のコメントを投稿しよう!