第2章 訓練

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次は隊長対決だ・・・・・俺と教官ミナト、そして賢者ラキ・・・とてもやり合えるとは思えんがな・・・でも俺は訓練をそれなりにして来たつもりだ。 会場が盛り上がる中、遂に開始のブザーが鳴った。 俺はは急いでに魔法陣を展開した。が2人は既に魔法陣を敷き終わっていた。 「くらえ・・・!ファイアバード!」 くっ!さすがは賢者、早い。俺は避けるので精一杯だった。 「さあ!いっくよ!!ファイアホーク!!」 でええええ!教官ミナトの攻撃か!!危ない!! 二人の呪文は俺の頭上でぶつかり合った。 俺はあまりのランクの違いに圧倒されていた。 「やっぱりラキさんと戦うならこれが一番ね!!パーフェクトマジック!展開!」 げえええ💦ただでさえ強いミナトさんが秘伝魔法陣を使いやがった!? 「やはり・・・・・これが一番ね。パーフェクトマジック・・展開。」 あーあ。俺オワタ\(^o^)/勝てるわけねえや。 「いっけぇぇぇ!ウォーターホーク!」 ああ、俺オワタ。 「ふふ・・無邪気ね、あの頃と変わらないわ・・ファイアホーク。」 俺は二人の呪文に挟み撃ちされて終わった。 しかし2人の戦いが終わることは無かった。
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