歩く快晴
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「いつも遅刻してるからさ」 「それだったら涼子もじゃん!」 「涼子はいいんだよ。大人しいから」 「そうだよ。涼ちゃんはカワイイもんね!」 涼子は黙ってメロンパンを齧っている。 「……FxCK、何よそれ。私が可愛くないみたいじゃない!」 小さい溜め息が流れた。 「いや、お前は可愛いけどさ……」 キーンコーンカーンコーン 「やばい! 遅れるわよ!」 そういって彼女は走り出す。俺の声なんて届いてないようだ。
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