目覚める太陽
4/6
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
ホームルームが終わり、教室の一番奥に座ってる俺の前に例の二人が近づいてきた。 「マサ、おはよー!」 「……おはよう」 「おはよ、見事に遅刻したな」 「悪いのは私じゃないわよ!涼子が……」 「はいはい、分かってるよ。いつも通り布団から出てこなかったんだろ?」 「そうなの!」 「眠いもんは眠いの……」 俺よりも背の高い高尾涼子は、低血圧すぎていつも寝坊している。毎度のことだ。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!