鬼の龍御

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「おい!!龍御!今日こそてめぇをボコってやる!覚悟しろや!!」 俺は龍御斬神、高校2年。男だ。 今、約30人ぐらいに囲まれている。 何故か。 簡単に言うと、まぁ俺はめっちゃ喧嘩が強い訳よ。 それで俺を倒したら自分の株が上がるから、俺を倒そうとしてるっつ~、何ともアホな理由で絡まれている。 全く、こんだけの人数で俺を倒せるとおもってんのか? チッ、ナメやがって。 「おらぁぁ!!」 なんて事を考てえると最初の奴が殴りかかって来た。 それから他の奴も便乗して、大乱闘。 斬「ハァ、疲れた。てめぇら、まだやるか?」 「ゲホッ、す、すいま、せんゴホッ、でしたゲホッ、勘弁してゴホッ、下さいゲホッゲホッ」 斬「もう絡んでくんなよ。」 「は、はい。」 15分後、周りには、気絶していたり、吐血して咳こんでいる者が溢れ返っていた。 しかしこの男、龍御斬神は、言うほど疲れてはいない。約30人を相手に。この圧倒的な強さから鬼の龍御と呼ばれるようななった。 斬「はぁ、けぇるか。」 そうして、家路へ着いた。
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