~第一章~

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ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ… 午前七時半、部屋の目覚まし時計が鳴り響く。  「…う…うん…。」 ガチャッ  「…ふわぁ~…」 大きなあくびをして、てさぐりに見つけた眼鏡をかけた。  「おはよ~。」 階段をパタパタと降りていくとリビングには朝食の良い匂いがする。
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