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・・・の事ずっと好きだったよ
じゃあさ俺と・・・その・・あの
彼女とは昔からの知り合いだ
でもたった今、いきなりでビックリしたけど告られた
「付き合おう」
「付き合って下さい」
息もピッタリ合った
ここから俺たちは彼氏と彼女として一歩を踏み出す事になる
高校を卒業する頃
デビューが決まった?
彼女からデビューが決まったと真っ白な雪が降る中報告を受けた
二年後・・・・
「俺の名は藤井冬弥どこにでもいる平凡な大学生。でも一つだけ違うんだな~!アイドル歌手の森川由綺が彼女なんだ」
季節は冬の寒い日だった
「丁度ここ辺りだ彼女からデビューの告白を受けたのは」
家に着いた時前には由綺がいた
「お帰りなさい冬弥君」
冬弥「由綺」
由綺「ステージ衣装のままだけど近くまで来てたから来ちゃった」
冬弥「寒かったろ家に入ろう」
冬弥の家は一人暮らしだ高校を卒業する頃に母親を病気で亡くして父ともみ合い話し合い結果一人暮らしをするようにした
冬弥「何か飲む?コーヒーくらいなら時間あるだろ」
由綺「わざわざ買ってきてくれたの?冬弥君」
机の上に置かれていたのは由綺のデビューシングルCD(WHITE ALBUM)だった
冬弥「ああ!すっごくいい歌だよ由綺、由綺は昔から声綺麗だから由綺の歌う歌は好きだったんだ」
由綺「ありがとう冬弥君」
冬弥「由綺のステージ衣装見たいな~(笑)」
由綺「今すごい恥ずかしいの分かる?」
冬弥「分かるよ分かる。でも由綺の衣装姿ホント見てみたいな~」
由綺「分かったよ~(泣)はい」
冬弥「すごいすごいよ由綺すごい似合ってる」
由綺「そう?ありがとう冬弥君」
二人が話している時間はあっという間に過ぎていき由綺は次のスタジオへと向かおうとしていた
冬弥「由綺!パワー注入~っ!頑張れ~っ!」
由綺「うん、ありがとう。それじゃあまたね冬弥君」
由綺は車に乗ってスタジオへと向かった
冬弥「由綺に会うのは久しぶりだったな。また早く会いたいな頑張れ由綺!さてと部屋戻って由綺の曲でも聞くとするか~」
この時はまだこれから俺達に困難が訪れようとは思いもしなかった
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