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二人が町のを周っているころ・・・・・
城内
レオニール将軍「彼はなかなかいい動きをしている。私の部隊にほしい。」
「では、レオニール将軍のところに入隊させます。」
城内ではアランたちの試験の内容を映像を交えながら、採点していた。
教官「これが最後の組の試験です。」
マサムネ将軍「あいつはスチュワート家のもんだな。あんなに魔術を連発するとは流石だねぇ。」
シズスナ将軍「相手は知らない人ですね。平民かしら?」
教官「そのようです。アンカー村の出身だそうです。記録によれば訓練を全く受けてないそうで」
レオニール「それでは、スチュワート家のものの独壇場だな」
映像は続きアランがマルクの魔術を受けきったところになった。
マサムネ「あんだけ喰らって動けるとは対した根性だな」
シスズナ「本当ですね~」
レオニール「肉体強化術は使えないはずなのにな」
マサムネ「おっ、切り合いで平民の方が有利になってきたな」
そしてアランがマルクを斬った場面になったとき、
レオニール「速い!」
シスズナ「すごいですね!」
マサムネ「よし!あの子は俺んとこに入隊させる。あいつを育てたい。」
教官「分かりました。ではマサムネ将軍へ入隊させます。」
レオニール「あのスチュワート家のものは私の部隊に」
シスズナ「あっ!あたしの部隊に入れたかったのに」
レオニール「速いもの勝ちだ。」
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