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都ブルーゼン
無事都についたアランは日も落ちかけていたのでひとまず宿に向かった。
「いらしゃい。おや士官を希望するんですか?」
アラン「なんで分かったんだ?」
「いやいやこの時期は士官をする若者が多いですからねぇ、あなたのような若い人がここにも何人か泊まってらっしゃいますよ」
アラン「へぇ~そうなんだ。まあとにかくここにとまるね」
「ありがとうございます」
アランが2階にいくと若い男性達の声がきこえてきた。
「おまえ、士官ができたらどこの軍にしたいんだ?
「俺はレオニール将軍かな強いしかっこいいし・・・・・
「そうかぁ俺はマサムネ将軍かな。」
「なんで?」
「だって大陸一の剣士だし、なによりそんなに厳しくなさそうだからな」
アランは途中で立ち聞きをしながら自分のへやへむかった。
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