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次の日・・・・
アランは同じ宿に泊まっていた人達のあとをついていき都の中心部にある王城へむかった。
そこで士官するものたちを試験するのだ。アランは大勢の人達と一緒に試験を受けるために城内広場に集まった。
「よくきた未来のルスラン軍の戦士たちよ」
いかにも教官みたいなひとが台に乗って話し出した。
「君達は軍に入るための試試験を受けてもらう。がんばってくれ⤴
まずテキトウにペアを作れ。作ったら俺のところに来い。来た順番でしけんをするから。じゃあ作ってくれ。」
アランはなんかテキトウだなあと思いながらペアを探したがみんな知らない人なので全く作れずにいた。
「おいそこのみすぼらしいの!」
不意に声をかけられて声がするほうをみたら立派な出で立ちで傲慢そうに立っているやつがいた。
「おまえこのぼくとペアを組め」
アラン「いいけどなんで?」
男「君が弱そうだからだよ。このペアを組むのは闘わせるためだからだよ。君を弱そうな君を叩き潰せばいい評価がもらえそうだからね」
アラン「(まじでムカつく💢)他に組めそうな人いないしいいか。ていうかおまえ名前何て言うんだ?」
男「平民が大層な口をきくものだ。まあいい、僕はスチュワート家の三男のマルクだ」
アラン「そうかぁ、俺はアラン。アラン・ギルダーだ」
マルク「ギルダー?聞いたことがない名だなまあいい教官のところにいくぞ」
そのあと教官のところへ行き、マルクがなぜか順番を最後にするようにした。
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