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そこは何も無い白い世界
夢にしてもやたら意識がある。
「何だこの世界は…」
浮いてるのか立っているのか寝ているのかすら解らないぐらい周りは真っ白だった。
すると、何処からか女性の感情がこもった声が聞こえた。
「ようこそゴッドドリームワールドへ。混乱してると思いますが、まずは説明を聞いてください。」
拓哉はかなり混乱していたが、勝手に話しを進める訳では無さそうなので、少し安心していた。
「は…はい。」
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