私を土方沙夜にしてください

3/6
前へ
/19ページ
次へ
沙「………土方様っ!」 土「……お……沙夜か……」 太陽がキラキラと江戸の町を照らし 新撰組屯所の花が美しく咲く(山南の趣味だかんな)庭では白いふんどしが風になびいている そんな新撰組の門の前では沙夜が弁当を持って訪ねてきていた 沙「今日は土方様がお好きなだし巻き卵つくってみましたの……お口にあうといいのですが…」 土「……いや…大丈夫だ…毎日蒼氷の甘すぎる卵焼き食ってるからある程度のもんなら口にあう」 沙「もうっ!土方様ったら…」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

351人が本棚に入れています
本棚に追加