私を土方沙夜にしてください

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沙「土方様…」 土「……なんだ…?沙夜」 俺の隣に座る沙夜はめずらしくしおらしくいつもの元気がない なんだ…?まさか俺がこっそり沙夜が見てない所で鼻炎がきつい鼻をぐずらせていたのがバレたのか?だとしたら?わかれ話し…か? 沙「……わたくし…もう25でございます…土方様ももう27歳…二人ともそろそろ結婚適齢期だと思うのですが…」 結婚適齢期ってこの時代にある言葉なのか? つか俺が27でアラサ―だってことばらしやがった ……しかし…結婚…なぁ… 土「………俺は新選組の立場上危ない立場にある…だから結婚は……とても…」 沙「何をいっておられるのですか!この小説は作者が新選組の方々が自由に生きれるようにつくったものですわ そんなシリアス設定今さら出さないでくださいな」 土「いや、確かにそうだけどそんな声を大にして言わなくても…」 びっくりして目から汗が出そうだったじゃないか
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