すべての始まり

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? 俺は走り出した…そして、学年室おくりという未来予想図ができあがっていた。 はずだった… やばい。 おれの未来予想図をはるかにこえる出来事がおこっています。 もしや…俺は迷子では… 走っても 走っても おれの手形にたどりつく。 軽く 2キロは 走ったぞ…おかしい 冷静になり、いつもの俺はどうするか考えた。 「…そうだ どうせ いまから行っても遅刻だ。なんとか家にかえって、風邪ひいたことにしよう…。」 いつもの俺は開き直っていた…OTZ 昔ながらの 悪知恵をおもいだし、今まであるってきた道をひきかえす… 意外にも 並木通りをぬけ、建物がみえた。 そう…なぜか、入学式の看板をかかげた (私立高校) 八名高校。 『お、俺の高校…は?なんで?』 おどろいてる暇はなかった。 あと、3分で入学式がはじまる時刻。学校の時計は7時57分をおつたえしていた! とりあえず、体育館まえのクラスの列の最後尾にもぐりこむ。 俺のクラス?そんなの知らない。 式は式でのりこえる『今のことだけ考える』それが俺の生き方だ✨ そして 入学式が始まった… 俺のすべての始まりはここにあった… next
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