①章

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≡紗季≡ 朝 私ゎ早めに家を出る 何故なら道があまり分からないからである キョロキョロしながら歩いていると 【ドッ】 ぶつかった ???『…つッ』 紗季『すいません、大丈夫ですか?』 返事がない… でも、良く見ると同じ学園の制服 紗季『その制服聖華学園のですよね?私、今日入学式なんですよ』 沈黙… 返事がない でも、道がわからないので着いていくしかない 紗季『あの~?すいません?聞いています?』 すると ???『聞いていない』 冷たい声 でも、やっと返事してくれた 紗季『聞いているじゃないですかぁ~』 学園に着くと ???『サキィ~~』 呼ばれた方へ振り向こうとすると 【ギュッ】 抱きしめられた 紗季『お姉ちゃん痛いよぉ~』 奈々『許せ紗季よ、私ゎ嬉しいのだ、お前と一緒の学園に通えるのが』 本山 奈々(モトヤマ ナナ)【♀】 紗季の一つ年上のお姉さん 学園のアイドルで生徒会長 紗季『お姉ちゃん遅れちゃうよ』 奈々『それゎ悪かった、私が案内してあげよう』 お姉ちゃんが歩いていると皆が挨拶してきたり、黄色い声がしていた そんなこんなで入学式 なが~い話しが終わり 偉そうな先生『新入生代表 田宮 零』 すると一人の男が返事をして立ち上がる 私ゎつい 大きな声で 紗季『あ~~~』 叫んでしまった 偉そうな先生『そこうるさいぞ』 紗季『すいませ~ん』 男ゎ一瞬こちらを見てそのあと何もなかったかの用に進めた クラスへ向かうと あの男も一緒のクラスだった
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