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あたし達は近くの遊園地に行った。
絶叫系は大丈夫なため、2人で園内を走り抜けた。
「きゃーーー!」
「うぉーーー!」
「はぁ、楽しかったね!」
「おっ…おう。心、なんか飲まね?」
「いいよー」
と入ったお店で雄太はまず薬のようなものを口に含み飲み込んだ。
「雄太風邪なの?」
「おっおう。ちょっとな」
「大丈夫?辛くない?」
「大丈夫だ。ありがと」
あたしはその時の雄太の笑顔に安心しきってしまった。
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