poetry28.華麗なる姫君

4/17
前へ
/993ページ
次へ
「鏡見てみ?」 「おわぁ…山崎さんすごいですね♪」 「ようやってたさかい。」 得意げに笑う山崎も何気に正装をしている。 「山崎さん、カッコいいですね♪」 「せやろ?」 そう言うと山崎はどこかに行ってしまった。 乃愛は鏡台の前に座るしかなかった。
/993ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1545人が本棚に入れています
本棚に追加