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後輩と飲み会をして、3日後。
フィリピンから見知らぬ番号から電話があった。
『もしもし! 』
その声は紛れもなくダイアナの甘い声だった。
ブーメランの法則
本当だったんだ。
『今、どこにいるの?子供はどうなった?』
半年間、ずっと気にしていた気持ちをダイアナに伝えた。
ダイアナは
『あなたの子供、ダメなった…ごめんね! 今は田舎のビコールに帰ってる。』
子供、駄目になったのか。
なんだか、力が抜けてしまった。
久々にダイアナと話をして、お互いに色んな話をし、また、何処かで再会することを約束し、電話を切った。
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