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「キャァァァ!」
「魔物よ!魔物が襲って来たわ!!」
「助けてくれ!」
炎でいっぱいになる町
町の人々は襲ってくる魔物に必死になって逃げていた。
ある者は町の外へ逃げている、またある者は魔物に襲われて絶望の底にいた。
そんな町中がパニック状態に落居っている中、黒のローブを身に包んだ5人の集団がいた。全員どうやら子供のようだ。
「うわー。酷い有り様だね!」
「そうだな。カイトとミチとナルはそれぞれ、北、西、東に別れて魔物を倒してくれ。
俺とルナは南に向かう。」
ミチ「了解しました。」
ナル「くれぐれも気をつけてね!」
カイト「わかったよ~。後でどれくらい倒したか教えろよな~」
ミチ、ナル、カイト【移転】
三人はその場から姿を消した。
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