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+1年後+
深い森の中だろうか、そこには二人のローブで身を包んでいる少年と10匹以上のダークウルフがいた。
「おーい!ルーク!!いつまで寝てんだ?
起きろ~!
早く起きてくれー!
俺、今ダークウルフに食われれそうなんだけど(泣)」
ルーク「…うっさい!
今良い夢見てるんだ!
邪魔するな…スピー」
ルークは木を背もたれにしてまた眠り始めた。
「寝るなー!
俺、死んじゃうかもよ?
良いのかな?
良いのかな?
大切な親友を見殺しにしちゃうのかな!?」
ルーク「…殺れば…できる。…スピー」
「ってオイ!!
またまた、寝るな!
つか、“殺ればできる”ってなんだよ!?
進〇ゼミかよ!?
しかも“殺れば”ってなんだ!?漢字違くないか!?」
ルーク「いい加減黙れ…カスが…スピー」
「∑ヒドッ!!
最近俺への扱い酷くないか(泣)」
ルーク「早くしろ…ネリ…潰すぞ!」
ネリ「怖い!!恐ろしい!!近づきたくない!!」
ルーク「潰す!!」
ルークは目をスッと開け、ネリを睨み一言。
ルーク【闇魔術火魔術上級黒火】
途端にルーク、ネリの周りに勢いよく黒い炎が出た。
そして周りにいたダークウルフは黒い炎によって、燃え移った途端、灰となり次々て消えた。
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