過ぎ去り氷、舞い吹く風

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瑠璃が去ってから暫く経った幻想郷 多少の混乱もあったがそれも何処吹く風と今や懐かし事となっていた 所変わってここは妖怪の山 妖怪の山と言っているが様々な神も住んでいた この山に住んでいる新聞記者である鴉天狗の射命丸文は新聞の記事になるネタを探していた 「うーん、最近はネタ不足ですね……何かパッとするネタないかな……」 等と愚痴りながら飛んでいると ガサガサ………ドサッ!! 突如射命丸の近くで何か落ちる音がしたのだ 「今のは……行って見ましょう!!」 直ぐ様音がした場所に降り立つとそこには一人の少女がぐったりと倒れていた 「人間?でも何で落ちて来たんでしょうか? まぁそんな事よりここは守矢神社に運びましょう!!」 射命丸は少女を抱き上げかなりのスピードで守矢神社を目指した
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