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ジ「フフフ、良いところに目を付けたね!! この腐男塾とゆうのが
中野腐男子学園に語り継がれている部活なんだね」
ジャジイは曜介の元に歩み寄ると腐男塾について語り始めた。
ジ「この腐男塾は素晴らしい部活なんだね。
人は誰でも落ち込むことがある。しかしだね!!自分の好きな事をすると気が少し楽になることがある。
その好きな事を徹底的に極めるのが腐男塾なんだね。
曜介にも好きな事はあるよね?」
曜「好きな事か…はい!!あります」
ジ「それなら入るしかないね!! 君を腐男塾の部長にしよう!!」
曜「えっ!!いきなり?」
生徒達は二人のやり取りを見ながら失笑したりバカにしたりしている。
しかし、この5人の生徒だけはジャジイの言葉に感化されていた。
桃「(自分の好きな事を)」
虎「(徹底的に)」
浦「(追及できる)」
狂「(素晴らしい)」
蓮「(部活か……)」
入部用紙を回収しジャジイは教室を後にした。
ジ「今回の部員は6人……楽しくなりそうだね」
――授業も終わり 下校の時間になった。
ジ「えぇー、先ほどのアンケートで腐男塾に丸を付けた生徒は活動場所がここなので残ってね
他の生徒は各自の活動場所へ行くように!!
それでは最後に腐ッバイ」
ク「腐ッバイ!!」
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