六常の腐器

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一ヶ月も経てば慣れてきたらしく、腐ッバイに違和感を覚えている生徒は誰一人いなかった。 ジ「はいっ!!腐男塾メンバー集合」 ジャジイは6人を呼ぶと教卓に立って自己紹介をするように促した。 曜「じゃあ俺から…紫集院曜介です。 好きな事?はコスプレをすることです よろしく」 ジ「ほぅコスプレね」 曜「はいっ!!実際に衣装を作っていて200着はあります」 浦「すげぇ…」 桃「次は僕だね!! 武器屋桃太郎です。 好きな事はガンダムでシャアが大好きです」 狂「シャアか、シャアってたしか敵……」 曜「んっ!!ん!!」 狂平の言葉を遮るように咳払いをする。 また、大声で話されたら困るからだった。 ジ「次は…虎次郎!! おいっ虎次郎! なんで鏡ばかり見ているんだね!!」 虎「えっ…あっすいません。 ちょっと髪の毛が決まらなくて!!」 蓮「髪なんてちょっと触っただけなら変わらんし」 虎「なっ…なんだと!!」
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