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「うん。大丈夫みたいだね。
じゃあまず足の裏からやってくよ。大体右足からね。
ユリ子さん、お願いします」
「どうぞ~」
ユリ子さんはさっきの布団の上にうつぶせになりました。
大事なものが丸出しにならないように、バスタオルが上からかけてあります。
「バスタオルは、ちょいちょいめくりながらやってね。
私たちはマッサージしてるから、結構力入ってて暑い時あるけど、お客さんは裸で寝てるんだから、寒いといけないからね。」
「はい。」
なーんてサツキさんのアドバイスが入ります。
そんなかんじで、一通りのマッサージが終了しました。
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