【登場人物紹介】

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神宮寺 奏(じんぐうじ かなで) 初登場時 九歳→十八歳→終話二十歳 長い漆色の髪の毛に、同色の切れ長の瞳を持つ美少女。 性格は明朗快活で単純。 神宮寺家当主の孫として生を受け、伐鬼として生きている。 九歳の時に運命の鬼『帝』と出会い、生活を共にする。 帝(みかど):本名不明 年齢不明 砂色の肩口まで伸びた髪に藍色の双眸。 性格はどこか陰に籠もっているが、温和。 日本に深くから存在している四鬼の一人。実力者で多くの伐鬼を狩っている。 しかし、奏と出会い一度は死を選ぶが、伐鬼の禁術を受け蘇る。
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