第一章 世界

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2045年・・・ 首都『ローングリル』 ここでは今戦闘が勃発していた。 敵兵A「ヒャーヒャッヒャ!!!」 敵兵B「うじむしがぁ!!」 女「止めてください」 敵兵A「だまれ!!死ね!!」 女の人は剣で貫かれた。 女「あう!」 敵兵B「ハーハッハッハッハッ!」 ???「所詮はゲスかよ」 敵兵A「誰だぁ?」 ???「名前かぁ・・・お前らに名乗る気はないな」 敵兵B「へっガキは死にやがれ!」 ???「残念、『フレイムバーン』」 敵兵B「魔法!?ぐわぁ~!!!!」 敵兵Bは跡形もなく燃え、消滅した。 敵兵A「ガキ、斉藤蒼牙か?」 蒼牙「案外有名だなぁ」 敵兵A「有名なのは父親だ!ガキはついでなんだよ」 蒼牙「さすが父ちゃん。ていうか喋るのはここまで、帰るか死ぬか選べよな」 敵兵A「ガキが死ね!」 敵兵Aは剣を投げる。 蒼牙「よっ」 蒼牙は簡単に避ける。 敵兵Aは右手で殴りかかった。 蒼牙は受け流す。 蒼牙「残念」 敵兵A「くっ」 敵兵Aは蒼牙の顔を蹴ろうとした。 だが蒼牙は右手で腹を突いた。 敵兵A「げっ!」 蒼牙「汚ねぇ声だなぁ」 敵兵A「ガキ~!!」 ???「蒼牙、止めておけ」 蒼牙「んっ」
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