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時間が来て、準備をすませた私は、俊からの連絡を待っていた。
ブブブブブ
携帯が鳴り、電話に出ながら家を出た。
「ついた?今出るね。」
『お-!』
いつものところに車があり、助手席に乗り込む。
「おはよう!」
「おは……」
俊が私を見て止まった。
「えっなんか変!?」
「いやっ別に」
俊が焦ったように前を向き車を走らせた。
うわ-気合い入れすぎた?
この前のデートで買った淡いピンクのワンピースを着て、早く起きすぎたから髪を巻き化粧もいつもより時間をかけた。
いかにもって感じ…かも。
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