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忘れることが出来ない自分を責めたこともあったが俊が優しくなだめてくれる。
俊への気持ちは次第に大きくなっていった。
しかしその反面、光輝への気持ちが消えることもなく…罪悪感が生まれていた。
それを知ってか知らずが俊は私に手を出すことをしない。
デートをして手は繋ぐけど、それ以上のことはせず遅くても23時には家に送ってくれる。
それが余計罪悪感を増やしていった。
忘れなくていいと言ってくれた俊。
でも俊の為に忘れなくちゃと思う自分。
俊が好きだから失いたくないから…優しい俊に私は何をすることが出来るだろう。
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