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「これで何作ってくれんだ?」
学校が終わり
放課後にスー・パーによって
夕飯の材料をたっぷり買って
俺の家がもう見えたところで
俺はながれに問いかけた
「買い物に付き合うだけじゃなかったのか?」
「だってながれの飯うめぇじゃん」
弁当は自分で作っているらしい
たまにちょっと貰うときがあるのだが
うまいんだよな
「なっ//お主プレイボーイじゃな」
まったくそんな笑顔でほめられたら・・・・・っというながれはさておき
家の門をくぐり鍵を開けた
鍵が閉まっていたということは
リルは出て行ってないということだ
まぁ食材は多く買ってきたから大丈夫だ
ガチャリと音を立ててドアを開ける
「ただいま」
「お帰りご主人様」
リルがそのワイシャツから零れ落ちそうな胸は
腕に挟まれその威力を増した
そして三つ指ついて・・・・・・・
こいつ着物似合うんじゃないかな
でも俺の心の感情をとにかくうめたのは
うれしい
その感情だった
一人暮らしの俺にとって
ただいまといえばお帰りが帰ってくるなんて
うれしいことなんだよ
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