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戦争が始まらないまま時は流れた。
「トルネードアロー」
もう少しで完成する
この技が完成すれば サムの野郎よりも戦闘力は上になるはず
「今日はこの辺で止めておこう。」
!!!これは・・・
プレッシャーなのか?
しかし、こんなのは感じた事がない
一体誰が?
「こんばんWA~」
!後ろか
すぐに後ろを向いたが遥かに遅かった!
「ファイアー」
魔法攻撃だ
「くっ」
「よく防げたねぇ~」
やばいやばいLVが違い過ぎる!
「お前は一体・・
「僕は暗殺ギルド【KL】の幹部クラスのモゲルさ」
僕が言い終わる前に答えてくれた。
へぇ~幹部クラスかぁ~道理で強いわけだ
って僕は死んだな!
18年と短い人生に今終止符が打たれようと・・・
【ところで君誰?】
・・・へ?
「道に迷ったんだ~君ドルヘネって街知らない?」
「えっと~ここから・・・・・・です」
「有り難ね~ さようなら~」
今だ!今後ろから攻撃すれば勝ち目があるかも
「ワープアロー!」
「うん?」 グサッ
やった、直撃だ!
「効かないよ」
!!やばい殺される 「あらら~」
モゲルとかいうやつはワープの効果で何処かに飛ばされた。
「助かった~」
そして「リワープ」
ギルドに帰ってきた
「ライ先輩!」
「どうした~?」
「実はですね」
今あった出来事を全て話した。
「ついに奴らも動き出したか」
ライ先輩はいつになく真剣だった
「親方に伝えて来る」
親方
「え~この通りなのでこれからは集団で行動するように」
集会は終わった。
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