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待ち合わせの時間は10分過ぎた。 俺は苛立ちを覚えながら、今見た白昼夢のような出来事を女にどう話そうか考えていた。 きっと、またそんな嘘…と言いながら屈託のない顔で笑うだろう。 ほど近くに救急車のサイレンが聞こえてくる。 事故だろうか。 果たして叶った願いと失った物はなんなのか、 俺は未だ現れない女を待ちながら考えることにした。
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