惚気話し

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    『シズちゃんに媚薬を交ぜた お酒飲ませたんだよね。 じゃあ途中顔が赤くなってきて モジモジしだしてさぁ、ふふ』 『イ、ザヤ///って言いながら 俺の服引っ張ってきたんだよね あれだけでイきそうになった』 『シズちゃんは色々と反則だね …君にわかるかな?紀田正臣。 あ、けど惚れたとか言ったら 殺すから。今すぐに、ね?』 「…あの、会って そうそう一人で話すのやめて くれませんか。」 時刻は3時過ぎ。 今日は帝人が用事がある、っと 走って帰ってしまい 杏里は風邪で学校を休んでいた なので仕方なく 1人で歩いて帰っていると 急に後ろから臨也が 抱き着きながら 『久しぶりだね、紀田正臣。』 っと言ってきた 正臣が「お久しぶりです」っと 返事をしようとするが 返事をする前に 臨也が「聞いてよ、昨日」っと 話し始めたのだった。    
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