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「嫌って言ってるのが
‥っ聞こえませんでしたか…」
「あ゙?今なんつった?
人が優しく言ってあげたのになあー…
調子乗ったら痛い目遭うの分かんないかなあー!!」
カツアゲの声は段々大きくなっていく。
「調子乗ってんの、君たちっしょ?
チーム1つ潰したぐらいで粋がってたら
――俺たちが潰してあげるよ?」
どこからか現れた、可愛い感じの人。
それを見たカツアゲ野郎は目を見開いて
「っす、すいませんでした!」
なんつって逃げてった。
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