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その後ろ姿を見ながら…張はため息をついた。
『清四郎さん、ボスを許してやってください。
貴方に逢えて嬉しいみたいでしてね…』
『あはは、解っていますよ。気にしないでください。
さ、張さん。僕を部屋に案内してください』
『そうですね、じゃあ…行きますか』
張と清四郎と、清四郎の荷物を持った男は、連れ立って歩き出した。
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