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名前:
フェルガス・ドラグナー
身長:186cm
体重:86kg
好きな物:コーヒー
嫌いな物:早起き
ボサボサのワカメのような黒い髪に、無精髭が特徴のダンディな男。
監獄能力者三人衆の一人であり、看守長を務める。
監獄内の囚人には恐れられ、逆らう者など一人もいなかった。
本人はそれを嫌っているらしく、皆で仲良く過ごしたかったようだ。
ノリが軽いので、他の看守達もついていけないことが多く、テキトーなので、よく監獄署長に叱られていた。
そんなフェルガスを、ただ一人尊敬しているのが、副看守長でるキャリーだった。
しかし、恋愛感情は皆無。
根が女好きのフェルガスは、なんとか気を引こうと必死だったという。
能力は【不死身の肉体】。
フェルガスの体は、何が起きようと傷ひとつ付かない。
銃弾を受けようが、ナイフで刺されようが、能力による攻撃を喰らおうが、びくともしない。
そんな力を持つことから、【不死身の看守長】と言われていた。
監獄に務める前はSCHで捜査官をやっており、束とコンビを組んだこともある。
その頃から、不死身の捜査官と言われ、犯罪者からは恐れられていた。
SCH創成期時代からいるフェルガス。
創成期メンバー7人の内、ただ一人女性であるアビーの元彼でもある。
緊迫した場面でも、ふざけることが多く、場の空気を読めない男だ。
ただ、真剣になった際の戦闘力はすさまじいもので、愛用の二丁拳銃を使い、不死身の体で敵を圧倒する。
ゼウス達が脱獄を計った際、ウルクがいなければ、この男を相手にするのは危険極まりないことだったであろう。
ノバやゴードンでさえ恐れる、無敵の看守長なのだ。
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