ガオル・バンスリー

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名前:ガオル・バンスリー 身長:182cm 体重:86kg 好きな物:下剋上 嫌いな物: キャリー・スターリン 黒い髪に、悪どい目付き。 左頬にある火傷の痕が特徴の、全米指名手配犯だ。 前科186犯。 監獄に収容された場合、間違いなくヘルーダに投獄されるだろう。 黒い着衣に黒い仮面。 能力者犯罪組織 ティタンに所属している。 ガオルはティタンに忠誠を誓っており、組織の為にしか行動を起こさないことが多い。 決してティタンを裏切ることはなく、その忠誠心は、他のメンバーと比べてもかなり高い。 ティタンに入る前は、普通の犯罪者として行動していた。 当時、中学生のキャリーと戦闘したこともあり、左頬の火傷はその時に付けられたものだ。 中学生が相手だからといって、舐めていたことを今でも後悔し、キャリーの命を狙っていた。 能力は【風を操る力】 ガオルが発生させる風は、周囲の物を切り裂き、断ち切る。 突風、烈風、暴風、竜巻、風の刃など、あらゆる使い方がある。 自分が放出する風だけでなく、周囲に吹きつける風をも操ることができるので、攻撃力は高い。 自分の起こした暴風に乗ることもでき、それをうまく使えば空を飛ぶことさえ可能だ。 普段は冷静だが、キレた時に口調が変わり、暴風や竜巻で相手を圧倒する。 わかりやすい人物だ。 SCH捜査本部 署長のバーナードを襲撃し、昏睡状態に追いやったのもガオルだ。 ティタンの為に動き、ティタンの為に殺す。 ハデスと呼ばれるリーダーの信頼も厚く、ガオルはそれに満足している。 SCHから見れば、かなりの強敵だったといえるだろう。
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