~始まりの時~

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 二人に異変が起きている中、優だけは静かに眠っていた。 眠る優の頬には一粒の涙が流れていた。  今はまだ、何も変わらない平和な世界。 今日の出逢いはこれから起こる世界の変動の前触れでしかった。
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