二度目ノ桜ガ咲ク頃ニ
2/7
読書設定
目次
前へ
/
122ページ
次へ
2年後 桜が咲いた4月1日、御堂橋は今日もあの日の面影を残して取り壊される事なく、存在していた。 春の薫りが漂う中、御堂橋の下で黒いパーカーで顔を隠した男が1人佇んでいる。 学生の声が辺りから聞こえると男はその場を後にした。 今日は入学式であり一つの時代が始まる日でもある。 これは、中学時代、伝説の喧嘩師と唄われた神乃木 虎汰朗の2年後の物語である。
/
122ページ
最初のコメントを投稿しよう!
95人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
42(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!