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今年もまたｸﾘｽﾏｽがくる
｢一緒に過ごそう｣ｷﾐとの約束
いつ果たせるだろう
ｷﾐと出会って もう3度目の冬
お互い忙しい日々
すれ違うｽｹｼﾞｭｰﾙは
ｷﾐとの距離を作ってく
これ以上離れたら ｷﾐの姿見失いそうで
久しぶりの電話
なんだか元気がないﾄｰﾝ
｢仕事が忙しくて...ゴメンネ｣
仕事が理由？
寂しいと素直に言えない
強がるｷﾐが遠くに感じる
本当は知ってる 泣き虫なｷﾐを
人前では必死に涙こらえる癖も
ｷﾐが“会いたい”と
言えないのは僕への遠慮？
こんな僕を好きでいてくれるｷﾐ
寂しい思いばかりさせて
何ひとつしてあげれない
でもｷﾐは笑顔を絶やさず
僕を支えてくれる
僕の前でも強がりの仮面は外さない
ｷﾐの涙を見たあの日は
少しだけｷﾐに近づけた気がした
嘘ついた僕を責めずに
陰で泣く 必死に声を殺して
謝る僕に謝り返すｷﾐ ｢私も悪いの｣
背を向けるｷﾐを
後ろからｷﾞｭｯと抱きしめる
｢幸せな方を選んでね｣ ｷﾐの強がり
僕には通用しないから
この先ずっとｷﾐから
離れたくないと思った
今年のｸﾘｽﾏｽは一緒に過ごせるだろうか
ただ傍にいたい ｷﾐの喜ぶ顔が見たい
ﾈｵﾝ街を二人 手をつないで
ｹｰｷ選んで 僕の家へ
｢Merry Christmas｣
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