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何言ってるのか、とか。
全部右耳から左耳に抜けていく。
「まぁでも確かに、」
もう喋るなよ。
お願いだから。
「簡単、かもしれないなぁ。」
でもその笑顔。
「好き。なんだよな。」
俺ってば、素直になっちゃうよ。
結局、大して昼飯食ってない。
「でも、敬語は忘れるなよ。」
「すんません。好きです。」
「うん。知ってるよ。」
なんだ。
こんなに簡単なことだった。
解ってたけど。
だけどさ、やっぱり。
嬉しくなっちゃうよ。
eAsy.
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