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マコ【私には瀧が必要なの…ってワガママいっちゃだめかな…?】
瀧(マコ…)
マコ【瀧…目をつむって】
瀧は目をつぶった…
すこしたち…
マコ【いいよ♪】
瀧【なんだよ……?!】
瀧は目を疑った…
立つことさえ
厳しいと言われた
マコが
今、自分の目の前に立ってる…
マコ【一番最初にみせたかった…】
瀧【…】
マコ【あとね…】
瀧はまたもや
目をうたがった…
マコは無器用だが歩いてる…
瀧【うそだろ…】
マコ【うそじゃないよ?私今歩いてる…瀧の所までいくから待っててね…】
マコは瀧がいる場所に
たどり着いた…
マコ【私ね…瀧が迎えにきてくれたらびっくりさせようと思って毎日リハビリしてたの…瀧が私に視線をあわしてくれるなんてきをつかわせたくないから私が瀧の顔をみたいから頑張ったの…♪】
マコの気持ちがすごく嬉しかった…
瀧【マコ…きつくないのかよ…?】
マコ【大丈夫!瀧と、こうやって話せる事が幸せなんだから私は大丈夫♪】
瀧(やっぱり無理だよ…泉ごめん…おれはやっぱり…)
瀧はマコを抱き締め…
瀧【お前馬鹿だよ…】
マコ【痛いよ♪瀧♪】
瀧【うるせえなあ↓】
マコ【もしかして感動したりしてんの?(笑)】
瀧は涙を隠し
瀧【ないてなんかいねえよ…】
マコ【やっぱり瀧といると落ち着くな…】
瀧【おれも…】
マコ【え?】
瀧【なんもねえよ…】
マコは車椅子に座り
マコ【じゃあ私は友達の家にいくね…】
マコが行ってしまう…
瀧は思わず
瀧【おれんちこいよ!!】
マコは振り向き
マコ【うん♪】
-- 瀧の部屋 --
マコ【一緒に寝るのってなんか新鮮だね(笑)】
瀧【いい歳こいてなにいってんだよ?】
マコは瀧にキスして…
マコ【おやすみなさい】
瀧(寝れねえじゃねえかよ…)
-- 翌日 --
瀧は一睡もできなかった…
瀧【まだ寝てやがる】
かわいい寝顔だ…
起こすのは可哀想とおもい…
そのままにしておいた…
-- 学校・教室 --
瀧は泉に
瀧【泉…ちょっといいか?】
泉【うん…私もはなしたいことあるの-】
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