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霞【とりあえず…ありがとう…あんとき砂浜で俺を助けてくれて…】
ゆう子【うん…今日はねな】
霞【おやすみ.】
霞は戻ってく…
ゆう子【霞…か…素直になるといいやつかもね?】
ゆう子はそんときはまだ分からなかった…
瀧の存在を…
-- 朝登校中 --
霞と歩くゆう子…
夢がきになっている様子だ…
山崎【おい…てめえさっきからすかして歩きやがって…むかつくんだよ】
ゆう子(山崎だ…)
山崎はこの羅将県では
有名な悪だ…
霞【…邪魔】
山崎【なんだと??】
霞【聞こえなかったのかよ…邪魔…】
山崎【てめえいい度胸だな?俺にはケンカ売らない方がいいぜ?バックがいるしよ…おれはつええんだ~】
霞【あっそ…】
霞は山崎の話を聞きながら
スタスタ歩く☆
山崎は霞の邪魔をして
霞【お前は何がしたいんだよ?】
霞はだんだん機嫌がわるくなってきてた
山崎【てめえんやれればそれでいいんだよ…山瀬瀧…】
ゆう子【え…山瀬瀧??】
霞【知らねえよ…そんな名前…】
ゆう子(霞君…なんか知ってる様な…)
山崎はゆう子にナイフを向け…
山崎はシルバーリングを指差して
山崎【てめえが瀧ってことはわかるんだよ?そのシルバーリング…五狂神の証だ?そうだろ~】
ゆう子は怖がり
ゆう子【霞君助けて…】
霞の目が一瞬変わった…
私もすぐそれがわかった…
山崎【なんだよ?】
霞【そんなもの使わねえとケンカもできねえのか?】
山崎はおこり!!
山崎【刺すぞ…】
霞【ふん…】
霞はナイフの刃の部分
を掴み…
山崎【うわ!?】
山崎はそれをみてビックリしたのかナイフを離した…
霞【最初から刺すつもりがあんならとっくにさしてるよな?】
山崎【うるせえ!!】
霞【ひとつ上のくせしてチキンみたいにびびってんじゃねえよ…】
山崎はそれにむかついたのか…
-- シュン!! --
山崎のパンチは当たらず
逆にそれをよけた
霞のパンチがあたった…
山崎【てめえ…】
山崎は倒れた…
霞はまたスタスタと歩く…
でも手からは
血がポタポタと落ちている…
ゆう子はそれをみて…
ゆう子【霞…大丈夫??】
手にハンカチを巻いた…
霞【大丈夫…】
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