軽くゆこうぜ!

6/11
前へ
/364ページ
次へ
--PM15:31 コンビニ -- 瀧と潤は コンビニで ラーメンを 食っていた… 潤は 考えている… 瀧はそれに気付き 潤に聞いた… 瀧【お前さあ~どうしたの?】 潤【なんでもねえよ?】 潤は 平気なフリをしてる でもバレバレ って 感じ 瀧【あの危ないデカで悩んでんの?】 潤は驚き 潤【うん…まあね】 潤はラーメンの 汁をのみほし… 潤【タケちゃんには隠せねえな…あいつさあ,俺は知らないフリしてたし、あいつも俺のこと覚えてなかったけど小学校同じだったんだよ】 驚いたが なんか理由が あると思い 聞いてみた 瀧【ふーん?それで?】 潤【あいつ全然変わってなかった。いじめられてる所も…】 瀧【もしかしておまえさあ、昔助けてやれなかったから、今助けててやろうって思ってるの?】 潤【そうかも】 瀧【やめとけやめとけ★いい思いしねえぞ?お前のやってることは自己満足でしかねえよ↓昔できなかったことを今やって自分の喉に詰まった物をとろうとしてるだけだ。】 潤【でも、助けてやりてえし、あいつとおれは、もう友達なんだから見捨てれられないよ↓】 瀧【人間なん変わる気持ちさえもてばすぐつよくなれんのにな】 潤【そうなんだよね】 --PM,22:24 ライブハウス -- 潤は社会人達と バンド練習を していた★ 潤【ありがとうございやした~♪】 ライブハウスを 出た後 潤の頭によぎったのは やはり ひろしの ことだった… 【あいつ本当に今の人生楽しいのかな?】 そればかりをかんがえる… 小学校の時 潤は学校で 一番に強かったし 人気があった だが その人気のせいで、 一人の人間が いじめられてることを見過ごし、 一人の人生を 最悪なものにしてしまった その人間は 高校性になってまで いじめられてる 舘ひろしである… -- 小学校6年の頃 -- 体育館裏で ひろしは 十人に 囲まれていた… ひろし【どうしたんだよ?】 その頃のひろしは まだ普通に 生活をしてた 中野【おまえさあ今日からおれらの犬になれ】 ひろし【やだよ】 この頃は まだ普通に断れる やつだった 生徒B【しらないよそんなん♪毎日餌やるからよ】 ひろし【やだね】 ひろしはにげようとした!!
/364ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1229人が本棚に入れています
本棚に追加