軽くゆこうぜ!

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だが つかまってしまい 羽交い締めに された,, 生徒A【ゆうこときかないペットにはしつけしないとな】 生徒達はひろし の口に タオルを加えさせ 声が 出ないようにして 殴ったり 蹴ったりしていた… ひろしは… もううごけないほど 弱ってきていた… そんな時に… 潤は体育館裏に 小学生ながらに この頃も 悪い潤だ… 潤は 学校がだるくなる時は いつも この場所に 一服しにきていた 生徒達は 潤をみると ひろしを つれてどこかに いった… 潤【あいつらんだ?いじめでもしてたんかな?まあいいか♪】 潤はそのまま一服した ひろしは身動きが できないほど、 体が麻痺していた… 声を 出したくても 恐怖が邪魔して 声がでない… 生徒C【わんちゃん♪どうする?おれらのペットになる?】 ひろしは縦に首をふった… 生徒D【わんだろうが!!】 ひろし【わ…ん…】 生徒F【明日までに三千円持ってきてね】 ひろしは涙した こうしてひろしは 最悪な人生を あゆんできた… いじめられてる と潤が気付いた時には ひろしはもう 逃げ出せないくらいに なっていた --------------------------------------- 潤は自分が あんとき 気付いて 助けていれば ひろしは 最悪な人生を 歩まないで 普通の生活を していると 思った… ひろしを助けたい… そればかりを 考えていた… 潤がバイクに 乗って 帰ろうとしていると ひろしが 哀善の生徒達と歩いていた… 潤【あいつ】 周りを確認し ひろし達は裏道に入った… やっぱり 無理だったか↓ 潤【今度はたすけるぜ!!】 潤は バイクを降りて ひろし達を 追っかけた… 追い付き 見えたものは ひろしが 哀善の生徒に 囲まれて 金を払っているところだ… そんなんじゃ!! これから先も 普通に 生活なんてできやしねえ!!! 潤は すぐに そいつらの 所へ行った…
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