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そして次は…
脇王将(ワキ オウショウ)
おれらの中では
通称〔風神〕だ
あとコイツには
もうひとつあだ名がある…
MR.デブだ♪
それはおいといて
こいつも
髪はボウズで
ラインをいれているぐらいで普通だ…
巧と王将は
二人で
いつもいたせいかそんな
あだ名をつけられていた
まさか…
こいつらもおれらと同じ
【脱不良】なのか?
そして次はおれ!!
山瀬瀧のばんだ!!
待ってました?!
って感じだね♪
俺は
ポケットから紙を出して
それを読みだした
瀧【どうも今日はおひがらもよく…いい天気ですね!】
潤【おい②スピーチじゃん…】
瀧【わたくし山瀬滝は哀善高校に友達を作りにきました…友達になりましょうね!】
瀧はそおいい¨皆をにらんだ…
潤【にらむなよ…普通笑顔だろ…】
よし♪
俺は
読み終わったあとに
すごく
やりきった
感じがした
でも…
周りを見ると
リアクションなし…
瀧【あれ?】
潤(ありゃ♪自分的には満点だしてたな…)
担任【よし…次は女子】
担任は
何もなかったかのように
進める…
瀧【はぁ…】
潤【しかも…いいのかよ…】
の周りの
中学でも
一番の美人であったが
なぜか悪でも
一番だった…
茶髪を黒にし
巻き髪だったのもやめ、
今ではふんわりヘアーだ…
担任【さあ一時間目はおわりだ!次の時間は全校集会だ】
副担任【あらそわないようにね】
争う?
今の俺には
考えられない言葉だな♪
-廊下-
俺と潤は体育館に向かってた…
潤【タケちゃん♪ある意味一番だったよ★】
瀧【一番浮いてたよ★の間違いだろ?】
潤【いやいや♪俺はあのズレてた♪タケちゃんの自己紹介すきだったよ♪】
瀧【おまえさぁ…けなしてんのか…誉めてんのかわかんねえよ↓】
潤【ごめん♪俺そういうの下手だからさぁ♪】
潤はニコリと笑う
瀧【まったく↓おまえさぁ…わかってると思うけど↓上級生とかにケンカ売られてもスルーしろよ…】
潤【わっかりやしたぁ♪】
瀧【本当にわかってんのかよ↓】
潤【わかってるよ♪】
瀧【俺らはケンカしにきたんじゃねんだからよ…普通の生活しに…勉強しにきたんだからな?】
潤【うん♪】
瀧【もう時間だ↓いくぞ♪】
俺と潤は
体育館に
向かって
走ってった…
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