第1話 少年カイト!

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               朝食を食べ終えたカイトは部屋に戻り、森から拾ってきた木の枝をせっせと削り始めた。 そして1時間後には、その木の枝は立派な木刀の形になっていた。 カイトは完成した木刀を見ながら カイト「かんぺき」 っと一人でつぶやいた。 そしてふと時計を見ると針は10時をさしていた。 カイト「ヤバ」 カイトは急いで家を出ていった。                     ―つづくー
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