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「ねぇ良太郎?」
「ウラタロスどうしたの」
「今日って節分じゃ無かったっけ?」
「そういえばそうだよね(笑)朝から姉さんも節分の準備をしてたっけ」
「何や?面白そやな。俺らもいっちょやるか💨」
「ねーねー」
「良いね。やろうよ じゃあ僕、準備するよ♪姉さんに豆分けて貰わなきゃ」
「ねーねー…良太郎っ」
「確か…恵方巻きって言うのも食べるんだよね」
「そうだよ^^今年は…東北東だったかな?食べ終わるまで喋っちゃダメだった気がする(笑)」
「何やそれ、おもろいな」
「先輩じゃ、きっと黙ってるの我慢出来ないよね(笑)」
「ねーねーカメちゃん…クマちゃん…ねぇ…」
「せやな(大笑)リュウタも無理そうやな(笑)」
「…ちょっと二人とも(^^;それは言い過ぎじゃない?」
「・・・・・・僕の話を聞いてーーーっっ!!!!!」
「リュウタ?どうしたの」
「面白い事なら僕も混ぜてよっっ!!僕、無視されるのキライ!」
「すまんリュウタ(^^;別にのけもんにしてた訳や無いんや」
「そうだよリュウタロス」
「それなら良いけどさ。じゃあさっ僕がお姉ちゃんの所からその豆貰って来て良い?答えは聞かないけど♪」
「・・・それはちょっと」
「・・・えぇ何でっ!」
「何でって(汗)わっ分かった。じゃあ一緒に行っても良いけど、出てきちゃダメだよ?」
「むーっ)分かったよ。お姉ちゃんに会えるなら今回は我慢してあげる」
「じゃあ行こうか?・・・ウラタロス、キンタロス行って来るね」
「いってらっしゃい♪愛理さんに宜しくね」
「帰って来るの楽しみにしてるで」
――――――――――――――
「おっ何だ、なんだ?おい、良太郎…?居ねぇのか。カメ!何か面白い事でもやるのか?」
U&K「・・・・・・・・・!!!」
「…ぇ。何だ?俺の顔に何か付いてんのか?」
「いたいた♪豆まきの適任者が。ねっキンちゃん♪」
「…せやな、モモの字やったらピッタリや」
「だからなんなんだよ!!」
良&R「ただいま~」
「おいっ!良太郎…こいつらいきなり俺みてピッタリとか抜かすんだ!なんなんだ一体…」
「モモタロス知らないの?バカじゃない(笑)今日は節分なんだよっ♪」
「鼻たれ小僧にバカ呼ばわりされる覚えはねぇんだよっ!節分てあっ…あれだろ?」
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