節分事件

2/6
24人が本棚に入れています
本棚に追加
/49ページ
「ねぇ良太郎?」 「ウラタロスどうしたの」 「今日って節分じゃ無かったっけ?」 「そういえばそうだよね(笑)朝から姉さんも節分の準備をしてたっけ」 「何や?面白そやな。俺らもいっちょやるか💨」 「ねーねー」 「良いね。やろうよ じゃあ僕、準備するよ♪姉さんに豆分けて貰わなきゃ」 「ねーねー…良太郎っ」 「確か…恵方巻きって言うのも食べるんだよね」 「そうだよ^^今年は…東北東だったかな?食べ終わるまで喋っちゃダメだった気がする(笑)」 「何やそれ、おもろいな」 「先輩じゃ、きっと黙ってるの我慢出来ないよね(笑)」 「ねーねーカメちゃん…クマちゃん…ねぇ…」 「せやな(大笑)リュウタも無理そうやな(笑)」 「…ちょっと二人とも(^^;それは言い過ぎじゃない?」 「・・・・・・僕の話を聞いてーーーっっ!!!!!」 「リュウタ?どうしたの」 「面白い事なら僕も混ぜてよっっ!!僕、無視されるのキライ!」 「すまんリュウタ(^^;別にのけもんにしてた訳や無いんや」 「そうだよリュウタロス」 「それなら良いけどさ。じゃあさっ僕がお姉ちゃんの所からその豆貰って来て良い?答えは聞かないけど♪」 「・・・それはちょっと」 「・・・えぇ何でっ!」 「何でって(汗)わっ分かった。じゃあ一緒に行っても良いけど、出てきちゃダメだよ?」 「むーっ)分かったよ。お姉ちゃんに会えるなら今回は我慢してあげる」 「じゃあ行こうか?・・・ウラタロス、キンタロス行って来るね」 「いってらっしゃい♪愛理さんに宜しくね」 「帰って来るの楽しみにしてるで」 ―――――――――――――― 「おっ何だ、なんだ?おい、良太郎…?居ねぇのか。カメ!何か面白い事でもやるのか?」 U&K「・・・・・・・・・!!!」 「…ぇ。何だ?俺の顔に何か付いてんのか?」 「いたいた♪豆まきの適任者が。ねっキンちゃん♪」 「…せやな、モモの字やったらピッタリや」 「だからなんなんだよ!!」 良&R「ただいま~」 「おいっ!良太郎…こいつらいきなり俺みてピッタリとか抜かすんだ!なんなんだ一体…」 「モモタロス知らないの?バカじゃない(笑)今日は節分なんだよっ♪」 「鼻たれ小僧にバカ呼ばわりされる覚えはねぇんだよっ!節分てあっ…あれだろ?」
/49ページ

最初のコメントを投稿しよう!