第一章 ~事件~

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無論義父に断る理由など無く、何事も無かったかのように仕事をしていると。今朝方の様な息苦しさが僕を襲った…。 (俺) 「うっううぅっ…」 (義父) 「おい。大丈夫か?」 (俺) 「こ…呼吸が…」 (義父) 「おい、しっかりしろっ、誰か救急車呼べ~」 今朝方の様に手足が痺れ… 周りの声や機械音が遠のき… 意識がだんだんと無くなっていき… 僕は病院へと運ばれた… 梅雨を感じさせない青空の中…
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