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孝司「アクアドラゴンのおかげで生徒達が安全な場所へ避難できたし、俺たちやる事がないなぁ…。」
雅史「そうだよなぁ…黒いドームが阻んで悟と共闘出来ないし、2人を倒してくれることを願うしかない。」
雅史と孝司は、目の前にある黒いドームを見ながら悟の勝利を思いながら周りを見渡していると雅と香の2人が、こちらに向かって来た。
雅「雅史君、そちらから生徒達が包まれた物が来たんですけど何があったんですか?向こうの方で倒れていた生徒がいたので治療をしていたので、そちらの状況を教えて頂けませんか?」
雅史「教育実習で来た真姫さんと美姫さんがアルカナに操られて、襲撃して来たんだ。今、悟とアクアドラゴンが2人と対峙しているよ。」
香「このドーム、嫌な闇の感じがするよ。雅史君、ここで待っていてもしょうがないからまだ倒れている生徒がいるから救助しに行きましょう。」
雅史「孝司…もしドームが晴れて悟が出てきたら、一緒に真姫さん達を捕縛しておいてほしい。あとで色々聞きたいことがあるからね。」
香の言葉に雅史は頷き、孝司に今後の行動を指示して雅たちと一緒に救助へ向かった。孝司は、雅史の言葉に頷き、黒いドームの方を見た。
孝司(悟、俺たちはお前に期待しているから倒されたなんて事をない様にしてくれよ。)
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